こんにちは、はたたてです。
今回はオーストリア帝国の
皇后シシィについて。その①です。
オーストリアを訪れるまでは、お恥ずかしながら
彼女の存在を知らなかったのですが…。
知った今となっては、彼女にまつわるものに
敏感に反応するようになったと思います。
ハプスブルク展!?行きたい!!とか…
シシィの話って宝塚で舞台化されてたのか!!とか…
この旅を通して、自分のアンテナがひとつもふたつも増えたな~
なんて帰国してから実感しております。
◆◇◆◇◆◇
それでは本編をどうぞ。
以上、生い立ち編でした。
上記内容は、宮殿のオーディオガイドの情報だったり
帰国後に読んだ本から抜粋したりです。
個人的に衝撃だったのは、
姉の付き添いとして行ったお見合いで
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められた、ということ。
そんな少女漫画的展開ある!?まさにシンデレラガール!!っていう驚きと
成人男性がいたいけな15歳の少女に求婚したのか…という動揺。
時代が違う、というのは分かっていますし
よくよく考えると歳の差もそんなに離れていないとは思うのですが…。
どうしても今の時代の感覚で置き換えてしまって、
15歳っていうと中3か…おぉ…
となってしまいます。笑
シシィについてはあと2回続きますので、
よろしければお付き合いください。
それではまた。
【参考文献】
『皇妃エリザベート ハプスブルクの美神』カトリーヌ・クレマン 創元社
『ヨーロッパの王妃』石井美樹子 河出書房新社
『るるぶ ウィーン・プラハ・ブダペスト』JTBパブリッシング