こんにちは、はたたてです。
今回は、王宮礼拝堂のミサに行ってきましたその②ミサ当日編!!
人生最初で最後かもしれないウィーン少年合唱団の歌声を体感してきましたよ。
その①チケット購入編もありますので、
未読の方はよろしければこちらもどうぞ。↓↓↓
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訪れたのは2018年10月7日日曜日。
宿から歩くこと20分、9時ごろ王宮礼拝堂に到着。
2回目だったため迷わず着きました。どや。
すんなり着いたぜ余裕〜!ウィーンにも慣れたもんだ!!
なんて調子こいていたのも束の間、
王宮礼拝堂入口のには驚きの光景が。
めっちゃ人並んでる!!!!
え、これ全部お客さん…?
列並ばなきゃいけない??入れんの??
もっと早く来れば良かったー!!!!
などと思っていましたが、どうやらそれは当日券や立ち見を求める列のようでした。
チケットを持っている人は、列の横をすり抜けてスルスルと入場していきます。
私もそれに続き、無事入場。
私の席は2階ということで、階段を上って
指定の座席へ向かいます。
こうして麗しい美少年達に席まで案内してもらいました。うへへ。
私の席どこだろうな~なんていう素振りを見せる前に
少年たちがスッと現れて案内してくれるため、建物内で迷う心配は皆無です。
それにしても、席の案内だけでなく
笑顔とおもてなしの一言まで添えてくれるなんて…
若いのにえらい…ときめく…
ていうか何者…
ウィーン少年合唱団OBでは?と勝手に予想。
私の席は祭壇近くの右側2階、二列目でした。
近くにあるモニターには、下階で行われるミサの様子や
上階で演奏、合唱する様子が映されます。
チケット窓口のお兄さん、安イイ席選んでくれてありがとう。
一列目(窓際)の席だと、下を覗いてミサの様子を見られるようです。
もちろん座席代はお高め。
着席して5分後、ミサが始まりました。
まずは祭壇左側にいる成人男性達が合唱。
そして神父が言葉を述べる。
信者の方も祈りを捧げたり。
厳格に、そして粛々と進んでいくミサを目の当たりにして
ミサにお邪魔させてもらっているという意識がより強まりました。
そして、後方から音楽と透き通った声が。
指揮者、少数のオーケストラ、何人かの成人男性、そして少年合唱団。
か、かわいい。天使の歌声。ひぃ。鳥肌立った。
年の頃は、小学校低学年〜中学生くらいでしょうか。
ミサ終了後に興奮しながら描いたものです。
うろ覚えのところもあるのであしからず。
ミサは2時間弱で終わりました。
あっという間だった〜。
以下、ミサ終了後に撮った教会内の写真です。
こちらが祭壇。
ミサの最中は、この祭壇の両脇に成人男性の合唱団がいました。
教会後方。
一番上のドーム部分に、オーケストラと少年合唱団がいたようです。
こちらがそのドーム部分。
位置の関係上、ミサ中にここが見える席というのは限られているようです。
1階の座席。
こちらの席は信者の方々が多かったように思います。
王宮礼拝堂ミサ、本当に行って良かったです。
お目当てだったウィーン少年合唱団が素晴らしかったのはもちろんですが、
そもそもミサという他宗教の儀式を見学すること自体初めての経験。
見るもの聞くもの全てが新鮮でしたし、
異文化に触れることができたとてもいい体験でした。
今回はこの辺で。
それではまた。