諸国漫遊

隙あらば放浪したい

【ブダペスト】 アンドラーシ通り周辺をぶらぶら。締めは国会議事堂ツアー!2018.10.19

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◆◇概要◇◆

2018.10.2~2019.1.19のバックパッカー旅行中、日記をほぼ毎日つけていました。

それを加筆修正し、晒して供養しようというものです。

 

ブダペスト2日目は、ペスト地区を散策。アンドラーシ通り周辺をぶらぶらしました。素敵な街並みと心地よい雰囲気に終始ご機嫌です。

そしてこの日の締めくくりは国会議事堂。ブダペストを訪れるなら必ず見ておきたい有名な建物ですが、国の重要機関でありながらなんと誰でも内部見学ができるのです。

ガイドツアーでの見学となるため、チケット購入は必須。ネット予約もできるようですが、今回私は現地で当日購入をしました(ネット予約がよくわかんなかっただけ)。私が行ったのは平日だったのですが、それでもすでに売り切れの時間枠があったので、必ず見たい方やハイシーズンに行かれる方は予約した方がいいかも。

 

10/19(金)くもり時々小雨

6:40起床。支度をしてレセプション前で今日の計画を立てる。

8時朝ご飯。正面に女の子が座り、話しかけてきた。インドから来た女の子らしい。北部出身でコルカタの学生で、休みを利用して2週間ヨーロッパ旅行をしているそうだ。英語ペラペラ。かっこいい。彼女の言っていることが聞き取れないことが何度もあり、歯がゆい思いをした。今日ブダペストを離れて、バスでウィーンに行くと言っていた。そういう女の子が世界中にいると思うと何だか勇気づけられる。非常に心強い。

 

9時出発。まずは国会議事堂へ。お目当ては何と言っても内部ガイドツアー!トラムで向かう。昨日買っておいて使わなかった片道切符を使った。やっぱり黄色のトラムがわいい~。旧型がわいい~。

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降りて国会議事堂まで10分ほど歩く。今更ながら、グーグルマップ様様だわ。

到着。うーわ、かっこいい。なにこれ。貫禄ありすぎ。それにしてもツアーの受付はどこだ国会議事堂前は、警備員さんや兵隊さんがいて物々しい雰囲気。あの人たちには聞けない困った。諦めて見るだけにして帰ろうかな

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グーグルマップ様の口コミを見ると、近くのインフォメーションで受付ができるとのこと。あー、そういえば見かけたわ。あそこか。いや~グーグルマップ様様。ありがとう口コミの人。

 

中に入ると、国会議事堂ツアーの入り口受付に分かれていた。受付に並ぶ。前には3組ほど並んでいた。

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表示を見ると、英語ツアーの半分はすでに売り切れだった。ネット予約できるらしいもんな。それにしても平日なのにすごい。まあ今日ならいつでもいいや。そういえば国会議事堂って英語でなんて言うんだparliamentか。へー。

そんなことを考えていると順番が来た。お姉さんに英語のツアーをお願いすると、15:30はどう?と聞かれたのでそれにする。どこから来たの?日本から?女の子1人で?そんなことを聞かれた。最初はクールな印象だったが、優しく話しかけてくれて嬉しい。ツアーが始まる5分前にロビーに来るように、とのことだった。さて、それでは15:30までに今日の予定を済ませておこう。

 

歩いて聖イシュトヴァーン大聖堂へ。外は小雨が降っていた。空を見ると、雲の間に晴れ間もあったので、すぐ止むと判断。フードを被る。そういえば、この旅で雨に降られたの初めてだな、連日の天気の良さに油断していた。周りを見ると、傘をさしている人はあまりいない。欧州ってそういうイメージありました。でも思った以上に折り畳み傘をさしている人もいる。

なんてことを考えていたら着いた。街の中に一際大きな建物。ドームが印象的。しかし例のごとく入り口が分からない。建物沿いを歩くと、広場に面した入り口に出た。2つの塔が見えた。

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おお、これが聖イシュトヴァーン大聖堂。ハンガリー初代国王イシュトヴァーンを祭っており、彼の右手のミイラが展示されているという。

塔の入場料600ftと、教会の入り口で寄付200ftを払った。

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まずは教会。中に入ってまず目に飛び込んだのは、金の装飾。ほんとに装飾って感じ。ウィーンのバロック様式の金の彫刻とは違う。装飾としての金。豪華。繊細。

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内部の幾何学的な装飾に関しては、昨日訪れたマーチャーシュ教会に通じるものがあると感じた。また、内部は薄暗く、祭壇の聖イシュトヴァーン像だけが照らされていた。

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彼の像だけやけに目立っているように感じた。多分この薄暗さはあえてなんだろう。聖イシュトバーンの神々しさを際立たせるためなのでは。

聖イシュトヴァーンの右手のミイラ、見えづらくてちょっと分かんなかった。写真撮っといたけど。

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しばし内部を観察。ステンドグラスもある。描かれた人物の表情が分かるくらい近い距離にあると思った。フレスコ画は新しく見えた。

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次は塔に登る。エレベーターと階段があったが、ここはやっぱり階段。塔入り口にいるスタッフさんにさっき買っておいたチケットを見せて入場。

塔はきつすぎない螺旋階段。やっぱりウィーンのシュテファン大聖堂に比べると大したことはない。今のところシュテファン大聖堂がぶっちぎりでしんどかった。

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※ぶっちぎりでしんどいシュテファン大聖堂はこちら↓↓↓

www.shokokumanyu.work

 


眺め、よし!!昨日も高台に登ったけど、街から外れた丘からだった。街中の塔からの景色は、やはりそれとは違うものがある。国会議事堂、昨日行った王宮らへんも見えた。屋根はオレンジ色が多いが、けっこうまばらだったりする。

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景色を眺めながら、ふと朝食時のやりとりを思い出した。インド人の女の子との会話。

仕事はしているの?と聞かれた。じつは、辞めて旅に出ているの。ワーオ、クールね。帰ってからはどうするの?分からない、まだ決めてない。(これ、何回聞かれただろう。私も分かんないこと聞かないでほしい。そのことについては今は考えたくないのに。)すると彼女は、次働いてお金を貯めたら、また旅に出るんでしょう?と笑いながら言った。そういう返しが来るとは。少し驚いたが、それよりも嬉しさの方が大きかった。と言うか安心した。日本でそういう質問をされたときは、行ってどうすんの何がしたいの?とか将来のこと考えてんのかとか、なんでわざわざ仕事辞めてまでそんな事するんだツアーとか長期休暇を利用すればいいじゃんとか、しっかり目的を持って意義のある旅をした方がいいとか言う人もいたから。うるせえばか!っつって頭はたくわけにはいかないので、いやーわかんないですねーとか言ってヘラヘラ返してたけど。彼女には、そうしたいな、と答えておいた。これからどうするのかなんて自分でも分からない。ただ今は、自分で働いて貯めたお金で、自分のしたいことをする時間だ。そのことは何があっても忘れたくないと思った。

 

塔を降りる。アンドラーシ通りをぶらぶら。昨日から何度か通っていたけど。

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パリのシャンゼリゼ通りをモデルにしたらしい。るるぶより。そのことを思い出してから、頭の中のBGMはオ~シャンゼリ~ゼ~~。シャンゼリゼ通り行ったこと無いけど。

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11:45。途中、レストランがあったので寄ってみる。女性の店員さんがにこやかに出迎えてくれた。ハンガリー料理のオススメもしてくれた。や、優しい。料理まだ食べてないけど、もうこの時点で当たり。気楽な反面心細さも感じる一人旅、知らない人に優しくしてもらうだけでもう「ここに来て良かった〜〜〜」と思うのです。

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オススメしてくれたキャベツと豚肉の煮込みと、ストロベリーレモネードを注文。昨日行ったレストランにもレモネードあったな。何だレモネードが名物なのかハンガリーは。※あとで調べたら、どうやらよく飲まれるらしいです。

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レモネードがすぐ来た。おいしい~。なんだろう、いちごとレモンが喧嘩してない。微炭酸で飲みやすい。うめ~。

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料理もすぐに来た。一口。あったかい。おいしい。あ~しみる。ハンガリー料理さいこう。日本人の口に合う洋食って感じのが多いのかな。今日のやつも、ほろほろの豚肉とキャベツ、トマトがベースかな?香辛料としてのパプリカも入ってる気がする。食べ進めるうちに塩辛くなってきたけど、パンと食べるとちょうどいい感じ。一心不乱に食べた。お腹いっぱい。本当に美味しかった。店員さんも優しかったし、値段はいろいろ込みで3170ftだし、大満足。

 

再びアンドラーシ通りを歩く。英雄広場まで向かう。

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素敵な街並み、美しい街路樹、広い道路、行き交う車と人々。歩いているだけで楽しかった。

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テクテク歩いていると、英雄広場が見えて来た。で、でかい。こりゃ街のシンボルの1つだわ。

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立派な像が並ぶ。中でもやはり目立つのは、ひときわ高い位置におわします大天使ガブリエル様。神々しい。

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それぞれの像もとても力強い。どや!!これがハンガリーの英雄達やで!!どや!!って感じが伝わる。

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そのまま広場を直進して市民公園へ。目に飛び込んできたのは、なにやら雰囲気出しすぎな城。

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調べると、ヴァイダフニャド城というものらしい。建国1000年記念博覧会の際に建てられたそう。るるぶより。

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いやカッコいい。ディズニーランドみたーい!って思っちゃった。他に例え無いんか。しょうがないじゃん!だって多くの日本人が人生最初に見るヨーロッパ風の街とか建築って、ディズニーランドじゃん!!と思いながら城の周りを歩く。

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城を逆さに映し出している池や、黄色く染まり出した木々もいい演出をしている。城の周りにはベンチがあり、人々がまったりしている。いいな、この感じ好き。

そうか、私はまったりプレイスがある街に惹かれるみたいだ。ちょっと休憩、と言ってボーっとできるところがある都市が好きなのかも。例に漏れず、座ってボーっとする。

 

公園敷地内にある有名な温泉、セーチェニ温泉を眺めてから国会議事堂へ向かおう。温泉を目指して歩く。

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それにしても大きな公園。何でも、敷地内には遊園地や動物園もあるそう。ウィーンのシェーンブルン宮殿を思い出した。

セーチェニ温泉、とても立派な見た目。中にも入ってみた。豪華だった。さっさと退散。

 

地下鉄で国会議事堂へ。地下鉄の切符を買う。フッ慣れたもんだぜ!とか思いながら券売機で買ったが、お釣りが出てこない。あれ、あれ、ガチャガチャ。私の前に切符を買っていたお兄さんが見兼ねて様子を見にきてくれた。券売機を操作して、お釣りがないみたいだと教えてくれた。えええ~。お兄さんが謝ってくれた。いやお兄さんは悪くない。まあこればっかりはしょうがない。諦めて立ち去る。くっそ~お釣り470ft~。ホームに行くと、窓口があった。こっちで買えば良かったてか窓口に行ってさっきのことを言えばお釣りもらえるんじゃ?と思いながら地下鉄が来たので乗る。1つまた学んだ。券売機はお釣りがあるか確認する!

 

14:45国会議事堂着。ツアーは15:30から。早めに来すぎた。場所を確認して、ベンチでしばし待つ。

15分前、入り口付近でうろうろ。やがて入場が始まった。スタッフさんが英語で何やらアナウンスしている。やべー全然分からん。ロシア語ツアーの人もいるし。間違えないように前の老夫婦について行こう。英語喋ってるし。

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無事入場して荷物検査と金属検査。空港みたいな感じ。ガイドさんの声が聞こえるオーディオを借りる。装着してしばらく経つと、ガイドさんが喋り出した。え、ええ声~っ。渋い重低音に右耳から囁かれている。腰にくる。見た目もめっちゃダンディ。絶対ファンがいるはず。イケおじASMR。

さてツアーが始まる。狭い通路を行くと、きらびやかな国会議事堂の内部。金の柱。ステンドグラス。赤い絨毯。シャンデリア。すごい、なにこれ城?国宝?こんなところで政治が行われるの?美しすぎる。ドームの下には王冠が。両脇には兵隊さん。上部にはステンドグラスと歴代国王の像。マリアテレジアもいた。渋カッコいいガイドさんは英語で時々軽快な冗談を飛ばしていたようだが、あまり分からなかった。いや良かった。

 

ツアーが終わり、建物を出る。ドナウ川沿いを歩いて帰った。国会議事堂は裏側から見てもカッコいい。また、今日は小雨が降ったり止んだりの寒い1日だったが、ここに来て晴れ間から夕焼けがのぞいていた。ちょうどマーチャーシュ教会の上らへん。

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藍色とオレンジ色の空が教会一帯の建物を照らしていてとても綺麗だった。みんな写真を撮っていた。

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スーパーに寄って帰る。パン19ft、約8円って安すぎないっすか。ご飯食べて日記書いて就寝。

 

 

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